割とペッタンコの方が好みだったりします。

暑い日が続きますが、ここ数日ゲリラ豪雨がチョコチョコあったせいか、夕方が近づくと夏の強すぎる日差しと空気感ではなくなってきた気がします。
MIXIやFacebookで普段は絡んでくる友達何人かが、一週間ほど更新もないんですよねぇ。
ちっ、海外に逃げやがったな。羨ましいぞっ!
と言うわけで、一週間くらいどこかに逃亡したいなまちゃんです。
オイラなんて最近は海外に行くときは殆ど日帰りだったりするので、奥さんにも言わず黙って行ってしまうことがあります。日帰りの出張で土産なんか買ってられるかいっ!
さて、休みの家族サービスは全て地元で済ませました。
これでなんとか作業時間を確保です。
今回は、前々から準備をしていたアレをやっちゃいましょう。
シートを外し、ノギスと定規で幅や高さを測ります。
ボール紙を用意して、型紙を作りました。
まず、近所のホームセンターで1mm厚のアルミ板を購入です。(?)
基本は現物合わせで簡単にマジックを使って罫書きします。

2mm厚で作ることも考えたのですが、加工の容易さとバッテリー無しでの電送プレートは0.5mmでも十分耐えたので、とりあえず1mmで作ることにしました。

ステンレスの定規をあてがい、カッターナイフで10回ほどなぞり筋を付けます。裏側も正確に、こちらは3回ほどカッターで筋を。
それを何回か曲げると直線なら綺麗にカット出来ます。
こいつをバイスで挟んでハンマーで叩き、罫書き通りに曲げ加工。ドリルで5mmの穴を開けて、ブラインドリベットでパチン!
思ったよりもリベットの裏側が出っ張るようなので、ゴムスポンジを切りリベットが邪魔にならないよう、クッションにします。

バッテリー固定のに必要な金具を工作します。これも振動対策でスポンジゴムを裏に貼ります。
何となく形が出来上がったら、バッテリー以外に乗せるモノのレイアウトを考えます。

ここまでの準備を休み中の夜、ずっとやっていました。
部屋の中でドリル、ルーター、ベビサンでギャンギャン・・・
今日はやっと作業です。
現物あわせのため、バイクの置いてある駐輪場まで行き、シートを外して、シート下にどのように固定するか。またしても荒っぽく油性マジックで罫書き。
固定用にリベット止めしたステーが、ちょっと長すぎたので、カッターナイフとプライヤーでテキトーにカット。
シート下のスペースをギリギリまで利用して、バッテリー、CDI、リレー、数本のカプラーとヒューズが入ります。
パッテリー直の赤線は、一本分岐をして常時電源がいつでも取れる様に予備配線を作ってあります。

分岐の方法は、マンションの庭先で半田付けが出来ないオイラの場合、銅線用裸圧着スリーブと熱伸縮チューブを利用します。
(内容・写真がMIXIと重複していますが、ご了承下さい)
また、今回はアース線を純正の配線図にある黒線だけではなく、1本太めのを作って(1.5相当の物)ボディに逃がしてみました。
電源安定の気休め位にはなるでしょう。

今までと殆ど変わりないスッキリさで、シート下の電送プレートは収まりました。これでバッテリーが付いているのは優秀ではないですか?
夕方テスト走行で一宮市のバイク用品店「しゃぼん玉」まで。
帰りには暗くなってきましたので、普段との違いが分かります。
バッテリーレスキットでは回転がが低いとまともにウィンカーが点滅しない事もあるのですが、バッチリです。

これでETCも積むことが出来るし、何よりバッテリーレスでは引っかかりやすい車検時の「光量」に関して、心配がなくなるわけです。
ああ、休みに作業が出来て良かった。
え゛?足回りはどうした?って?
ではお約束しましょう。
次回更新は、間違いなく足回り作業です。

乞うご期待。



割とペッタンコの方が好みだったりします。” に対して1件のコメントがあります。

  1. かがみん より:

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    自作するってのはすごいですね!
    しゃぼん玉、暫くいってないなぁ

  2. nama より:

    SECRET: 0
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    >かがみんさん
    既製品で都合の良いのが無かったり、フレームのステーを切り落としているので使えなかったりするんですよ。器用な人だともっと綺麗に作れるんでしょうが、プロじゃないのでこんなもんでしょう。

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