み、未亡人がそそる… かもしれない
ご無沙汰しております。
更新が滞っている間、実は意外なほどバイクに乗っています。
まあカスタムは全くと言って良いほど進んではいないので、今回は違う話をするなまちゃんです。
一応ウチはSRのカスタム日記ですからちょっと趣旨は異なるのですが、今回はバイクの事故について書いてみたいです。
実は少し前に36歳になる親類がバイク事故で亡くなりました。
よくある右折4輪 vs 直進バイクの事故です。即死事故でした。
身内の事故ですから、やりきれない気持ちで一杯です。
オイラの回りでバイクに乗っていて亡くなった友人・知人は結構な数になってきました。
まあバイク歴30年以上ですからね。
オイラの回りでの死亡事故、その殆どが直線走行中に路地や渋滞中の車の陰から飛び出してきた車との事故、または右折直進での事故です。
でもね・・・
全部が全部本当に防げない事故だったのでしょうか?
通常右折対直進の事故で過失割合は、7:3でバイクにも過失が3割あります。
路地から飛び出してきたケースでは9:1または9:0というのが殆どです。
路地から車が飛び出してきても、右折の車が急に右折しても避けることが出来る様に考えて走行していたら、もしかしたら何とかなったのかもしれません。
例えば車からはバイクを認識しにくいことを予め考え、ほんの少しスピードを緩めて交差点を通過していたら・・・?
自動車学校での教習で大型二輪が取得出来るようになり、もう20年近くになりました。
言っちゃ悪いけど、かなり下手くそな人でも免許が取得出来ます。
一本橋は秒数が足りなくても通過出来ればよいし、スラロームだって下手くそでも通過出来れば減点のみですみます。
しかし、今でも急制動だけはキチンと出来ていないと絶対に合格出来ません。
急制動での課題は、通常の速度で走行中「ふいに飛び出してきた車にギリギリぶつからない」制動距離です。
当然危険を認知してから制動動作にかかるまでの空走距離期間があります。
それを短くするのが「危険を予測する」「危険があっても避けられる運転をする」ことです。
少し前のことですが、バイクブログを書いている方が事故を起こしました。
その方へのコメントに「ほんの少しかもしれないがあんたも悪い」的なことを書いたところ、他の方からコメント欄で叩かれました。
その方は中年になって、ごく最近からバイクに乗り始めた方でした。
オイラとしては「車と違ってバイクは相手が存在を認識してくれないことが多い」ので、自分では注意していたつもりらしいけど「もっともっと十分に注意が必要です」と伝えたかったのですが、理解して頂けなかったかもです。
曰く「年配の方が車でが飛び出してきて避けようがなかった」との事でした。
事故で骨折していたのには同情致しますが、本当に避けられなかったと言い切ってはあかんです。
冒頭書きました身内の事故についても、言いたくはないですが「あいつも少しは悪い」と思っています。
死んでしまったら反省しても遅いんですよ・・・
ここを読んで下さる方に、オイラも含め事故の経験者は多いと思います。
本当にその事故は避けられなかったですか?
もしかすると事前の注意で避けられたかもしれないですよ。
たまたま運が良かったので無事に生きているだけです。
皆さんがバイクの運転には気をつけるのは当たり前です。
でも、もっともっと気をつけて下さい。
オイラも、もっともっと、もっともっと気をつけます。
葬儀で見た残された家族、特に幼い子供の顔が忘れられません。
あ、未亡人の泣き顔も辛かったです。←タイトルのために言っておきますが、ここ重要
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一部の女性から「このブログって恥ずかしくてコメント出来へんやん」と
クレームを頂きましたので、ゲストブックを新設致しました。
怖がらなくても大丈夫。
お嬢様が経験する初めての夜は、"天井のシャンデリア"を眺めているウチに終わります。
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