近所で火事
かなり近所で火事がありました。
消防車が何台も来て騒々しかったです。
ウチの奥さんは火事や喧嘩を見るのが大好きで、早速見に行く準備をしています。
実は、奥さんがガキの頃「父親が工場で火事を出して全焼させた」ことがあるそうなのですが、そのときも自分の父親の工場とは知らず近所の人と一緒に見に行き、「わあ、ウチの工場が燃えてるやん」と驚いたそうです。
さて、今回の火事。
奥さんは「うっわぁ、この年の瀬に火事って大変だねぇ。野次馬に行ってくるわ」とオイラにひと言残すと、子供を連れて出かけました。
オイラはベランダから煙に包まれる家を少しだけ見て、「ああ、ホントにこの時期だと年越しとか困るだろうな～」と思っていたのですが・・・
「火事か？」と奥の部屋から出てきてオイラに声をかけたのは、昔火事を出した張本人＝奥さんの父親。
ええ、諸事情により今、おやっさんここにいます。
で、ベランダに出て火事を見ながら
「俺も昔火事出したからなぁ。人ごとじゃないわ」とおっさん。
「ああ、聞いてます」とオイラ。
「忘れもしない昭和○○年のクリスマス！」
「え゛？」
つうか、おやっさん、年末に火事出してたんかよっ。
どんだけ笑いのネタを持っているんだ。
ってか、身内にこれがいると結構苦労します。